2010年10月15日
<日銀>白川総裁 景気の本格的な回復遅れるとの認識示すへの勉

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<日銀>白川総裁 景気の本格的な回復遅れるとの認識示す
毎日新聞 10月15日(金)11時9分配信
日銀の白川方明総裁は15日、東京・日本橋の本店で開いた支店長会議であいさつし、景気の先行きについて「物価安定の下で持続的な成長経路に復する時期は、後ずれする可能性が強まっている」と述べた。最近の急激な円高や海外経済の減速を背景に景気の本格的な回復やデフレ脱却の時期が想定より遅れるとの認識を示したもの。
白川総裁は、足元の景気について「海外経済の減速や円高による企業心理への影響を背景に、改善の動きが弱まっている」と指摘。景気の回復基調そのものは崩れていないとしながらも「(従来の見通しに比べて)成長率が下振れて推移する可能性が高い」と警戒感を示した。
そのうえで、今月5日の金融政策決定会合で4年半ぶりのゼロ金利復活や資産買い入れ拡大などを柱とする追加金融緩和策に踏み切ったことにも触れ、「今後も適切に政策対応していく」と述べた。
日銀支店長会議は3カ月ごとに開催。今回は14日の海外市場で一時、15年半ぶりの高値水準となる1ドル=80円台まで進んだ円高が地域経済に与える影響などを議論。午後には全国9地域の景気判断を示す「地域経済報告」を発表する。【清水憲司】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101015-00000025-mai-bus_all
ギックリ腰の恐ろしさ、こんな所からでもわかります。。
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