2010年10月01日

Posted by きこりん86
at 09:08
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株/FX/CFD

9月日銀短観 景況感6期連続改善 中国リスクで先行き不安増大



最新の経済の事情はニュースから学びましょう。

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今日もブログ更新です。 経済業界の日記、いきますね。

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めげずにいきましょう。経済ニュースで経済業界のチェックだ!



9月日銀短観 景況感6期連続改善 中国リスクで先行き不安増大
フジサンケイ ビジネスアイ 9月30日(木)8時16分配信

日銀が29日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI=「良い」から「悪い」を引いた割合)が大企業製造業でプラス8と前回6月調査に比べて7ポイント上昇した。改善は6期連続となった。ただ、3カ月後の先行きDIはマイナス1と、7期ぶりの悪化を見込んでいる。

リーマン・ショック後の日本経済回復を牽引(けんいん)してきた企業が、先行き不安を増大させている。

背景にあるのは、米国経済の先行き不透明感からくるドル売りによる円高に加え、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で鮮明になった「中国リスク」だ。先の読めない展開に産業界は有効な手を打てず、景気の腰折れ懸念は急速に高まっている。

「やるべきことをやるが、当初計画を下回るだろう」。日立造船の古川実会長兼社長は、今後の設備投資計画について厳しい表情でこう語った。9月の短観が示した今年度の企業の設備投資計画は、全規模全産業の場合で前年度比1.0%減と、前回調査に続きマイナス。慎重姿勢が続いている。

円高は依然続いており、29日のドル円相場は1ドル=83円台。短観が示した大企業製造業の今年度の想定為替レート(89円66銭)より6円ほど円高となった。

製造業のコスト競争力は失われつつあり、「生産拠点を海外移転させる余力のない中小企業は存亡の危機にある」(新日鉄の宗岡正二社長)状況だ。

また百貨店やスーパーは輸入品を軸に値引きする「円高還元セール」を実施しており、「円高が国内のデフレを長引かせる恐れがある」(アナリスト)。さまざまな円高の影響を前に、「政府・日銀のさらなる対応を求めたい」(電機業界関係者)という風圧は強まるばかりだ。

また、中国漁船衝突事件にからんで起きた経済圧力は「景気の懸念材料になる」(農林中金総合研究所の南武志主任研究員)。レアアース(希土類)の日本への輸出を事実上差し止めたり、訪日ツアーの予約をキャンセルしたりなど、「ルール無視」(市場関係者)の動きは予測不能だ。

経済同友会の桜井正光代表幹事は「中国だけへの一極集中は経営上、問題だ」と述べるなど、中国頼みの経営戦略を早急に転換すべきだとの声も上がり始めている。

10月以降は、エコカー補助金制度が終了した新車販売の反動減や、中国など新興国の経済成長率鈍化による輸出・生産減も予想される。こうしたことから10~12月の実質成長率は0~1%程度にとどまるとの見方が市場では支配的で、「景気はいったん踊り場入りする」との声が現実味を帯び始めている。(山口暢彦)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100929-00000020-fsi-bus_all








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